とあるバハイ教徒の日記:第二支部

神の存在証明と地球温暖化防止

バハイ教は日本の国教になる?

今日の日記のタイトル(バハイ教は日本の国教になる?)は、またおかしなタイトルである。

普通に考えると、「そんな事、ありえね~」と感じてしまう。

しかし、バハイ教徒の中には、そのような事を信じている人達が結構いるのである。

では、なぜ「バハイ教は日本の国教になる」と信じる人がいるのか?

それは、アブドル・バハーという人が『日本は僚原の火のように燃えたつであろう。』と言った(書いた?)からである。

アブドル・バハーは分かりやすく言うと2代目教主(正式に言うと「聖約の中心」)にあたる人で、どうやら「完全人格者」だったようだ。

この「僚原の火:日本」については http://www.geocities.jp/oneworld_international/library/comp/jwta1_j.htm で序言が読める。

この「僚原の火:日本」の序言には、「もし神の意に添えば汝は日本に神の王国の基礎を築くであろう」とか、「日本人を非常に重要視せよ」とか、「わが望みは汝が日本で神の教えの輝きの源となり、死人に生命を与えることである。日本の人々は聡明であるが覚醒させてくれる指導者を必要としている。」とか書かれている。

日本のバハイ教徒は在日外国人が多いのだが、主にそれらの人達がこの「バハイ教は日本の国教になる」と考えているようだ。

僕が直接聞いたところでは、「日本はこの先、道徳的に退廃しきって行き、退廃しきった時に『バハイ教を国教とする』というアイディアを政治家が取り入れ始める」という話があった(複数人からこのような話を聞かされた)。

しかし、ある面においては、日本にはバハイ教の考えは既に浸透している言える。

それは大本教(正式には「大本」)と、それから派生した新宗教、あるいは大本の教義を一部取り入れた既存宗教の広がりである。

大本の教義の重要な部分に「万教同根」という考えがある。これがバハイ教の教義と一致しているわけである。

バハイ教は基本的にはユダヤ教、キリスト教、イスラム教等の流れを組む、いわゆる「アブラハムの宗教」であるが、バハイ教の場合はゾロアスター教、ヒンズー教、仏教等の創始者も神の啓示者であると考えている。

この「万教同根」を採用する宗教の信徒の人数を足し合わせると、それの日本人全体に対する割合は、世界の他の国々よりもずっと高いのではないだろうか?

このあたりが、僕が「ある面においては、日本にはバハイ教の考えは既に浸透している」と書いた根拠である。

一方、バハイの教義の他の部分、例えば「他人の陰口を言ってはならない」は日本ではあまり浸透していないと言える。日本人は基本的に陰口を言うのが好きな国民性を持っている。

ただ、宗教間対話などは日本の宗教の方がバハイ教より進んでいると言える。例えば大本は宗教間対話を積極的に進めているし、「比叡山宗教サミット」なども他国では見られないものである。

僕は「バハイ教の信者が増える」ことよりも、「バハイ教の教義を実践する人が増える」という事が重要である、と考えている。特に宗教を持っていない人でも、バハイ教の教義を実践してくれればそれで良いと考えるわけである。そういう人が日本で一般化したなら、それは「バハイ教が日本の国教になる」と同じである、と僕は考えている。

では、バハイ教の教義とは何であるのか?それについては、僕はまだ理解し切っていない。実を言うと、僕はバハイ教よりも生長の家の教義の方をより理解している(この点、僕はおかしなバハイ教徒である)。

ただ、ひとつ分かっているバハイ教の教義は、「地球は一つの国であり、人類はその市民である」というものである。

現在、国際的には北朝鮮の問題やイスラム国(IS)といった問題、国内的には嫌中国・嫌韓国といった問題が顕在化しているが、それらは克服し、無くしていかねばならない、というのがバハイ教徒に課された課題なのである。

僕は単純な理想主義者ではない。リアリズムに立った上で一歩一歩理想に向かって歩まねばならないと考えている。このブログは主に神の存在の問題と地球温暖化の問題にフォーカスしているが、国際関係の問題もバハイ教徒の視点に基づいて考えて行こうと思っている。

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