とあるバハイ教徒の日記:第二支部

神の存在証明と地球温暖化防止

近代スピリチュアリズムはどこまで真実を語っているのか?

昨日のブログ http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-9.html の中で僕は次のような事を書いた。

(以下、引用 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

上記の文章は、スピリチュアリズムの世界で怪しげな出まかせのウソを書く人による文章に類似している。

しかし、エベン・アレグザンダーは「科学的態度」しかとらない人なのである。したがって、少なくとも彼の主観にとって、「神聖な存在」「神」は実在するものである。

(引用終わり)

確かに、スピリチュアルの世界ではウソか本当か見当のつかない文章を書く人が多いように、僕には見える。

でも、それらの文章を「怪しげな出まかせのウソ」と切って捨てることは出来るのだろうか?もしかすると、一見ウソに見えても一抹の真実を語っているのではないか?と考えることも出来るのだ。

古い事例になるが、近代スピリチュアリズムのきっかけを作った「ハイズヒル事件」は全部がウソであるか、それとも一抹の真実が含まれているのか、今でも分からない事件である。

この「ハイズヒル事件」の概要は以下のようなものである。

(以下、引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/フォックス姉妹

(前略)
彼女らは後に、超常現象・心霊現象の一つとされる、ラップ現象を起こす事が可能な、言い方を変えるなら、死者の霊といわれる目に見えない存在と、音を介して対話や交信できる霊媒師(霊能者)として有名になり、その事が一大センセーションを巻き起こした。

また、その現象に対して、当時のマスコミ関係者や大学の研究者を巻き込んでの、騒動や論議となったことでも有名となった。また、この発端となった出来事は、一家の住んでいた村の名をとって、ハイズビル事件とも、研究者の多くの間では呼ばれている。

この出来事がきっかけとなり、19世紀後半から20世紀初頭にかけて顕著になった、交霊会や心霊主義による心霊現象研究が盛んとなった。特に、アメリカやイギリスでこういった研究やイベントが盛んとなり、ヨーロッパ各国や日本にも、研究目的、好奇問わずに広まってゆくこととなる。

(中略)

音を鳴らした霊は、5年前にこの家に宿泊していた住人のジョン・ベルという男に殺されたチャールズ・ロズマという名の行商人で、彼には奥さんと二人の息子と三人の娘がいること、そして、その家に前に住んでいた住人に、500ドル奪われ地下室に埋められた、と証言した。

殺されたのは火曜日の深夜12時で、この家の東の寝室に滞在していた時、肉切り包丁でのどを切られたと訴えた。

翌日、皆で地下室の発掘は直ちに行われたが、湧き水が出たため、一時作業が中止された。水が引いた年の夏、探して掘ると、石灰や木炭とともに、少量の骨と毛髪と歯が出土した。裏付けがない為に、事件の信憑性が疑われた。医学の専門家による調査結果から、確かに人間のものとされている。

ただし骨が少量であったため、事件の裏づけとしては、不十分であり、信憑性が疑われる結果となった。

しかし、1904年、11月22日、ボストン・ジャーナルは、ハイズヴィルの「幽霊屋敷」の地下室にこっそり入り込んで遊んでいた少年達が、地下室の壁が崩れて人骨らしきものが見えているのを報告した事が皮切りとなり、この壁が二重壁であったことが判明し、その壁の下からほぼ一体分の人骨と、行商人用のブリキ製の箱が発見されたと報じた。これが事件を裏付ける結果となった。

(中略)

民衆の噂や、新聞などのマスコミによって、アメリカからヨーロッパにまでこの事実が広まり、当時の学術研究の対象ともなってきた一方、死体の発見など、知り得ない事実を発見したとする本物説と、後述するインチキ説とが、常に対立していた。

そんな中で、1851年、バッファロー薬科大学の調査結果が発表された。それは、「音の正体は、足首や膝の関節を鳴らしていたものであった」とするものであった。

そんな中で、1888年10月21日付けのニューヨークの新聞に、反スピリチュアル団体から金銭を貰ったマーガレットが、上記大学の調査結果に沿った内容の『手記』で、内容を告白する。次いで、ニューヨークの音楽アカデミーをはじめとして、各地で、このトリックを暴露する実演付きの公演を行った。

(中略)

それから約1年半後、マーガレットは暴露の内容の撤回をした。当時の彼女の貧困状態や、姉とのいさかいの中での情緒不安定な環境に乗じて申し入れて来た、前述の反スピリチュアリズム派の者からの金銭がらみの申し入れに応じたことなどを告白した。また、その後、生涯通じて彼女ら(マーガレットとケイト)は、この現象について事実であったと主張し続けた。

(引用終わり)

この「ハイズヒル事件」において、マーガレットとケイトがウソをついているのか、真実を語っているのか、僕には全く分からない。

ウソであるという証拠は、事件の当事者であるマーガレットがバッファロー薬科大学の調査結果に沿った内容の『手記』で、内容を告白し、各地で、このトリックを暴露する実演付きの公演を行ったことである。

一方で、それが真実であるという証拠は、ハイズヴィルの「幽霊屋敷」の地下室からほぼ一体分の人骨と、行商人用のブリキ製の箱が発見されたと報じられた事である。

このように、スピリチュアリズムの世界ではウソか真実か分からない事例が多い。そして、ウソか真実を知っているのは「当事者のみ」ということになる。

しかも、この「ハイズヒル事件」は近代スピリチュアリズムの発端になっており、それが「ウソ」であれば、近代スピリチュアリズム全体が怪しくなってくるのである。

残念ながら、僕には近代スピリチュアリズムが真実かウソかを見抜ける能力はない。

したがって、僕に出来ることは「自分が体験したことを可能な限り客観的に書く」「この人の言う事は真実であるという人(例えばエベン・アレグザンダー)の言論を紹介する」ことしかないのである。

ちなみに、「都雄次」というのは筆名(ペンネーム)である。僕は本当は実名でこのブログを書きたかったのだが、本当の事を言うには僕が「精神病をきっかけに神を感じた」ことを出さざると得ない。しかし、実名ブログにしてしまうと僕の家族に多大な迷惑をかけてしまうのだ。

例えば、僕の娘はこの先就職活動をしなければならない。その際に親が精神病であったことが分かると、就職に多大な困難が生じるかも知れない(僕の実名は姓も名もレアな名称なので、検索一発で親の事が分かってしまう)。このため、「実名ブログを書きたい」と娘に言った時、猛烈な反対を受けてしまい、実名ブログを諦めてしまったのだ。

ということになると、僕自身もウソをついている(実名を語っていない)ことになりはしないか?

また、僕はこのブログで真実を語って来たのだろうか?無意識のうちにウソを書いてしまった事もあるのではないのか?

しかし、それでもいずれにせよ、僕は真実が知りたいし、真実を書きたい。もし、無意識のうちにウソを書いてしまったとすれば、後でも良いから、「この記事のこの部分は間違いでした」と書いて行きたいと僕は思っている。

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