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「我思う」と思考する主体と、それに気づく主体は別である:その2

昨日の日記 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-20.html では、『「我思う」と思考する主体と、それに気づく主体は別である』というテーマについて考察を試みた。その結果、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という命題を徹底的に考えることは、それ自体がスピリチュアリズムで言う「大いなる存在」を考えることに繋がってくる、という結論にたどり着いた。では、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という推論はスピリ...

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「我思う」と思考する主体と、それに気づく主体は別である:その1

本日の日記のタイトルは、妙なタイトルである。しかし、スピリチュアリズムを理論化する際、これは避けられない問題である。このため、何回かに分けてこの『「我思う」と思考する主体と、それに気づく主体は別である』というテーマについて書くことにする。まずは、2017年4月15日の日記 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-19.html のおさらいから始める。演繹法は完全な証明を引き出せる論理的推論である。NAVERまとめに...

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デカルト「我思う、ゆえに我あり」とはどういう意味か?

過去の日記において、僕は「論理的推論には演繹・帰納・アブダクションの3種類がある」と書いて来た。そして、神の存在証明の方法論として最も有力と僕が思っていた「アブダクション」が、実は神の存在証明としては不完全だとわかってしまったことを書いた。そこで、完全な証明を引き出せる「演繹」を用いた神の存在証明を試みた例としてデカルトについて書くことをお約束した。このため、デカルトによる神の存在証明を解説したウ...

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演繹法とは何か

http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-17.html の中で僕は『アブダクションを用いた論理的推論は「神の存在証明」としては不完全であるということになる』と結論した。これまで書いて来たように、論理的推論には演繹・帰納・アブダクションの3種類がある。僕は、これら3種類の論理的推論において「アブダクション」がもっとも有力な候補であると考えて来た。しかし、そのアブダクションが神の存在証明としては不完全だとわか...

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アブダクション(仮説形成)による神の存在証明

4月8日の日記 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-13.html において、僕はアブダクション(仮説形成)という論理的推論が神の存在証明において重要になるのではないか、と結論した。そこで、本日はアブダクションと神の存在証明について、考察を進めることにする。まずは、アブダクション(仮説形成)について、wikipediaの記事から引用する。(以下、引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/論理的推論)論理的推論(ろんり...

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地球温暖化防止は技術だけでは無理。人類の意識変容か神の存在証明が必要。

このブログのサブタイトルは「神の存在証明と地球温暖化防止」としている。この2つの一見、関係がなさそうな単語がどう結びついているかについて説明する。http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-category-2.html において、僕は東京大学で行われている「エネルギー消費を1/10に削減する技術」が人類の希望である、と書いた。しかし、単にエネルギー技術を向上させるだけでは、地球温暖化は防止出来ないと僕は考えている。仮に「エ...

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僕の「神体験」を作り出した精神病「双極性障害」

僕は http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-9.html の中で以下のような事を書いた。(以下、引用 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-9.html)僕も精神病で脳が通常とは異なる状態になってしまった中で、「神の存在」を感じ取ってしまった。それは「これ以上の驚きはない」体験だった。まさか、自分が人生の中でこんな体験をするとは、それまで想像もしていなかったのだ(ちなみに、僕は理学部の出身であり、エベン...

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新型原子炉AP1000について:その1

最初に言っておくが、僕は原発反対派である。その事を踏まえた上で、目下、日本の原子力業界に緊急事態が生じているので敢えてAP1000という新型原子炉について取り上げさせていただく。何が緊急事態なのか?簡単に言えば「東芝」という会社が原子力事業を巡って経営危機に陥っているのである。そして、その原因がAP1000という新型原子炉にあるのである。僕が説明しても信じて貰えないかも知れないので、以下に概要を引用する。(以...

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神の存在証明はどのような論理的推論によるべきか?

僕は http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-1.html の中で「神が存在するか、しないないかは客観的に考えると「分からない」のであり、それを「存在しない」とか「存在する」と考える人たちは思考が偏っているのである」と書いた。しかし、その一方で『エベン・アレグザンダー著『プルーフ・オブ・ヘブン』は神の存在証明でもある』という記事 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-9.html も書いた。上記の2つの議論...

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善意から出たウソもスピリチュアリズムでは許されないのか?

僕は3月29日の日記『スピリチュアルの分野では「ウソをつかないこと」が重要」』に以下のような事を書いた。(以下、引用 http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-4.html)スピリチュアルや心霊の事を書いた本やブログ、またその種のものを扱ったテレビ番組は数多くあります。また、霊能者を名乗る人も数多くいます。ただ、それらを書いたり言ったりしている人にどれだけ本当の事を言っている人がいるのでしょうか?これは僕の...

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プロフィール

都 雄次

Author:都 雄次
専門はエネルギー経済の数値シミュレーションです。バハイ教という日本ではあまり知られていない宗教の信徒です。バハイ教はイランで発祥した宗教ですが、「人間はすべてひとつの地球家族に属する」「科学と宗教の調和」「男女の同等性」という先進的な教義を持っています。本日記では社会科学と宗教哲学を用いて地球環境問題と人間の心の問題を論じます。

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