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ミドリムシ(ユーグレナ)でCO2削減ができるのか?Yahoo知恵袋での質問・回答を踏まえて

再生可能エネルギーのひとつに、バイオマスエネルギーがある。これはバイオマス(生物由来の有機性資源で化石燃料を除いたもの)を燃焼させてエネルギーを取り出す方法である。バイオマスの燃焼によってCO2は発生するが、バイオマスは成長過程で光合成により大気中からCO2を吸収するので、バイオマスを燃焼させても全体としてみれば大気中のCO2は増加しない(カーボンニュートラル)。バイオマスには様々なものがあるが、今回話題...

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新型原子炉AP1000について:その3:世界初、中国で建設工事が最終段階へ

(この記事は「新型原子炉AP1000について:その1⇒[記事へ]」、「新型原子炉AP1000について:その2:東芝の経営危機問題⇒[記事へ]」の続きです。)新型原子炉AP1000を巡っては、アメリカにおける建設遅れによる巨額損失で東芝が経営危機に直面している問題(更には、半導体部門を売却する問題)ばかりが報道され、中国での建設状態のニュースが伝わって来ていない。しかし、AP1000の中国における建設工事は着々と進んでおり、世界...

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新型原子炉AP1000について:その2:東芝の経営危機問題

新型原子炉AP1000について、少し動きが出たので書いてみる。なぜ、原子力(それもトリウム炉ではない)に僕が注目しているかというと、2030年以前におけるCO2削減は原子力か天然ガスくらいしかオプションがないからだ(太陽光や風力もあるのだが、エネルギー供給量と供給の安定性に問題がある)。ウェスチングハウス社のAP1000は、静的安定性という設計概念により電源喪失時にもメルトダウンを起こさないとされているのも僕がこの...

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明日、トリウム溶融塩炉の勉強会があります

これまで度々取り上げて来た「トリウムは溶融塩炉」ですが、明日(平成29年6月21日)に(株)トリウムテックソリューションが企画する勉強会があります。以下は http://www.ttsinc.jp/docs/molten-salt-reactor-lecture2-170621.pdf にある宣伝文です。(以下、転載)次世代のエネルギー源を担う モルテン・ソルト・リアクター勉強会へのお誘い~使用済み核燃料の処理ができる溶融塩炉~世界のエネルギー政策に行き詰まりをもたら...

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CO2発生を1/10に抑える化石燃料の利用法について

http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-69.html においては、エネルギー保存則があるにも関わらずエネルギー消費が起こってしまう理由を書いた。その理由とは、燃焼の場合、化学エネルギーという質の高いエネルギーから熱エネルギーという質の低いエネルギーに変わったから「エネルギー消費」という概念が生じると説明した。そこで起こっていることは、エクセルギー(有効に仕事に変換できる部分)の損失である。したがって、...

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エネルギー消費を1/10にする技術の概要

http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-11.html の日記において、僕は「エネルギー消費を1/10にする技術」を紹介した。その後、この技術がどういう理論に基づくものか、色々資料を読んできたのだが、今に至るまでその理論的基礎は完全には分かっていない。そこで、本日はメモとしてこの技術が概ねどういうものかを書くことにする。まず、この世には「エネルギー保存則」というものがある。これの意味するところは、エネルギー...

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ロッキード社の小型核融合炉計画はその後どうなったか

核融合は究極的なエネルギー源と考えられている。もし、それが商業的なレベルで実用化されれば、地球温暖化問題もエネルギー問題も解決される可能性が高い。しかし、従来、核融合炉の実用化は2050年あたりとされてきた。http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-3.html で書いた通り、CO2削減は今後20~30年の対策が重要であるため、2050年の実用化では温暖化対策には間に合わない。そこに驚くべき発表がなされたのである。2014...

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三菱重工も原子力事業で危機に立っている

http://yujimiyako.blog.fc2.com/blog-entry-14.html において、東芝が原子力事業を巡って経営危機に陥っていることを書いた。それと同様に目下、三菱重工も原子力事業を巡って危機に立っているようだ(但し、東芝のように会社全体が潰れかねない規模ではない)。東芝は子会社である米ウェスチングハウス社のAP1000という新型原子炉の建設が上手く行かずに大赤字を出した、という分かりやすい話だったのだが、三菱重工の場合は話が...

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原子力発電は必要か

「原子力発電は必要か?」この問題はジャーナリズムの世界でも研究の世界でも極端に意見の分かれる問題である。これは福島原発事故が起こった後もあまり変わっていない。例えば、NHKの解説記事「視点・論点 原発再稼働 必要性を考える(1)澤昭裕氏 (2)吉岡斉氏」の議論は、同じシリーズの記事であるにも関わらず結論が反対である。澤昭裕氏は(1) 電気の安定供給を万全にすること(何かの電源が使えなくなくなっても、他の...

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高温ガス炉の開発は中国がリードしている?

高温ガス炉と呼ばれる次世代原子炉技術がある。これは一次冷却材に液体金属ではなくヘリウムを用いるガス直接冷却黒鉛炉である。減速材は黒鉛であり、軽水炉が燃料棒を用いるのに対し高温ガス炉では被膜された粒状の燃料の集合体あるいは六角柱型の燃料集合体を用いている。このタイプの炉の利点は、福島原発事故で起こったような炉心溶融、水素爆発、大量の放射性物質放出のリスクがないことが挙げられる。例えば、日本で開発が進...

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プロフィール

都 雄次

Author:都 雄次
専門はエネルギー経済の数値シミュレーションです。バハイ教という日本ではあまり知られていない宗教の信徒です。バハイ教はイランで発祥した宗教ですが、「人間はすべてひとつの地球家族に属する」「科学と宗教の調和」「男女の同等性」という先進的な教義を持っています。本日記では社会科学と宗教哲学を用いて地球環境問題と人間の心の問題を論じます。

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